もうすぐ6月も終わり。早いもので1年も半分以上経とうとしているのですね。
梅雨らしい曇り空のお天気の日が多く、気温も湿度も高いので過ごしにくい季節ですが、
上手に気分転換をして楽しくいきたいものです^^
今日の体験レッスンでは、音名唱や音符・リズムカードの他、歌うことが大好きな年長さん、と
事前連絡でお聞きして、もうすぐ7月ということで「たなばたさま」を歌いました。
ニコニコと上手に楽しそうに歌ってくれていましたよ♪♪
すぐに雰囲気にも慣れられたようで、始めと終わりのご挨拶も笑顔で、そしてきちんと出来ました◎。
これも大切なことですね。
初級レッスンの初めのうちは特に、「弾く」「読む」はもちろん、弾くうえで大事な「聴く」「歌う」の要素を、
それぞれバランスよく取り入れていきます。
初めて鍵盤に触れる時、生徒さんも緊張したりするもの。レッスンで「聴く」「歌う」、またリズム打ちでも、
音を感じ楽しみ、充分に音に慣れ親しんで頂きながら、無理なく一人ひとりにあったペースで進めてまいります。
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レッスン中、歌いながらふと、七夕の由来はなんだろう?と気になり、調べてみました。
その昔、日本のみそぎの行事として、乙女が着物を織って棚に備え、神様を迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれをはらうという神事がありました。
その乙女を「棚機女(たなばたつめ)」そして着物を織る織り機を
「棚機(たなばた)」と言っていました。
時とともにお盆を迎える準備として、この行事が7月7日の夜に行われるように
なりました。ここから、現在「七夕」を「たなばた」と当て字で読む由来が
来ているのです。 ~今日のトレンドニュース~
織姫と彦星の伝説、七夕に願い事をするのは、中国の風習や行事から来ているのだそうです。
日本には季節ごと様々な行事があり、人と人とが集い楽しく過ごすことはその時々を華やかに彩り良いものですが、
その起源・背景を知ること、そういった姿勢を大切にすること、人から人へと伝え聞き教わることは、
より深い愉しみ、心豊かな成長に繋がるのではないかと思います^^